強度行動障害支援者養成研修への想い

エイドケアカレッジでは強度行動障害支援者養成研修を実施しています。

これは厚労省の資格の1つで、行動障害が起こる背景の理解を深めて、その方の特性の理解、環境・状況の理解を元にどのように接したら望ましいか、もしくは、環境設定をどのように工夫したら良いかを学んで頂きます。

本人が頑張るのではなく、周囲の配慮にて変わることを知っていただきたいとの想いが、私には強くあります。

2017年2018年の卒業生及び開催数は、日本一を誇ります。

述べ1088事業所以上にご参加頂き、九州で民間初の開催をしたのもエイドケアカレッジです。

当初からわかりやすく難しい言葉はあまり使わないことや、チームに保護者や本人も当然入るので専門用語がわからない方にもわかる言葉で伝えることを重視して支援手順書作成を提示しています。当時は専門用語を多く使わないことや詳しく伝えすぎることに対して、かなりのご批判や中傷もありました。しかし今では周囲のご理解も進み、当然そうだよねという雰囲気になり、他ではなく、エイドケアカレッジへと北海道から沖縄まで全国からご参加いただいております。誠にありがとうございます。

私自身の父親が障がいがあったことにより、この福祉の世界に28年程いますが、まだまだ学ぶことは沢山あります。

皆さんも学びに終わりはないかと思います。

どこで学ぶかは大切な選択肢の1つだと思います。

時期により特別支援学校の現役の教諭も受講に遠くからも来て頂けて大変緊張もしますし、こちらも学べることが沢山あります。また、社会福祉法人理事長や大学講師の方や保育士の方、今学んでいる大学生や当事者の保護者の方なども、ご参加頂きお互いに伝えたいことが伝わったときの喜びを感じながら今後も全力を尽くして頑張ります。

講座の内容も年々新しく変えておりますので、再受講をしたい方も歓迎しております。

是非とも、エイドケアカレッジをお知り合いの方々へご紹介頂けますと幸いです。

エイドケアカレッジ

校長白石浩一

http://www.eidkea.net/

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#強度行動障害支援者養成研修